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当院のインプラントの特徴

【当院の特徴1】CTを使った診査診断で、正確な治療を行います当院のインプラントの5つの特徴
これまでは、経験と勘を頼りにインプラントの移植が行われてきました。しかしこれでは、経験豊富な医師と、そうでない医師との技術差が大きくなり、治療結果にも反映されてしまいます。事実、かつてインプラントを移植する深さを誤り、大きな事故に繋がった事例がありました。
こうした事態を避けるために、当院のインプラント治療は、治療前にCTスキャンで確認してから手術に臨みます。事前にCT撮影を行うことで、インプラント治療が可能になりました。

CTの優れている点は、コンピュータ上で骨の状態が3次元で再現できるところです。これにより、レントゲンではわからなかった骨の奥行きや骨の幅、厚みが正確に診断できるようになりました。今では、インプラント治療で欠かすことのできない重要な検査の1つです。当院はCTを完備していますので、治療をスムーズに進めることができます。

<歯科用CTの導入メリット>
●インプラントを入れる位置、方向のシミュレーションが可能
●難易度の高い場合でも手術できる
●事前の確認が可能なため、メスで開くことが少ない⇒患者さまの負担軽減
●治療時間の大幅な短縮

【当院の特徴2】【インプラント光照射器】骨と結合しやすい状態をつくります当院のインプラント治療の5つの特徴
当院は、「光照射器」を導入しています。この光照射器でインプラント体に特殊な処置を施すと、インプラントが骨と結合しやすい状態になります。

実は、インプラントの材料であるチタンは、製造後時間が経つとともに骨との接着力が弱まっていく特徴があります。劣化した場合、骨とうまく結合できなくなり、状態によっては抜け落ちてしまうことも。

最近では研究が進み、紫外線を照射すると接着力が回復することが明らかになりました。これにより、インプラント体と骨の結合が適した状態に保たれ、インプラント手術の成功率がより高まったのです。

<光照射器のメリット>
●インプラント体と骨の結合が適した状態に保たれ、短い時間で治療完了できる
●インプラント手術の成功率がより高まる

【当院の特徴3】【増骨手術】骨が少ない場合もインプラントを行えます
「あごの骨が少なくなっているのでインプラントはできない」と言われた方はいませんか? 歯周病や虫歯が悪化して歯を抜いてしまうと、あごの骨に刺激が伝わりにくくなったり、入れ歯の圧迫であごの骨が薄くなったりします。
こうしたあごの骨が薄くなった患者さまでも、骨を補うことでインプラント治療が可能になることがあります。これは「増骨手術」と呼ばれ、患者さまのあごの状態により、さまざまな治療方法があります。

「増骨手術」には、下記のような種類があります。

【サイナスリフト】
上あごの骨が少ないときに行います。上あごの奥歯の上方には「上顎洞(サイナス)と呼ばれる空洞があります。この空洞に補填材(骨と同様の組成で最終的に自家骨に置き換わっていくもの)を挿入して骨を作ります。

【ソケットリフト(オステオトーム)】
サイナスリフトと同様、上あごの骨が少ない場合に行います。ソケットリフトは骨の厚みが4mm以上ある場合に行われますが、それ以下の場合はサイナスリフトが行われることがほとんどです。

【GBR】
骨が不足している部位を特殊な膜で覆い、骨を作るスペースを確保します。その中に、骨のもとになる素材を詰めていき、骨の再生を促きます。

【当院の特徴4】痛みに配慮したインプラント治療当院のインプラントの5つの特徴
歯科治療に対して「痛い・怖い」というイメージを持たれている患者さまが多いと思います。当院では、なるべく痛みやストレスを感じさせない、細心の注意を払っています。
すべての診療台に電動麻酔器(無痛麻酔器)を設置し、表面麻酔を施してから電動麻酔器で麻酔をかけます。

さらに、極細の注射針を使い、痛みが少ない部位に刺しますので、針を刺したときの「チクッ」とする感覚がほとんどありません。


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